高齢者の半分は75歳以上=1770万人

独居も増加  変化する「人生の最期」


朝一番NHKのニュース番組「おはよう日本」の中で一人暮らしの高齢者が「変化する最期」をどう迎えるのかという報道をしていました。

「離れている子供には世話をかけたくない」「まして兄弟にも世話にならずに人生の最後を迎えたい」という高齢者の女性のかたの心境を報じていました。

自分の死後の葬送に誰を頼りにするのか。
どんな葬儀を準備しておくのかなど様々な問題を提起しておりました。

また、中日新聞3月21日号では、
総務省推計3/1現在1770万人が75歳以上となっている現在、独居者の医療、介護制度の構築などの「生活支援が急務」と警鐘を鳴らしています。

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いろいろ調べてみると、独居は男性約139万人、女性約341万人です。(内閣府平成28年版高齢社会白書)
世帯別の構成割合でも24.2%(2010年)で4人に一人は一人暮らしの高齢者です。
高齢化と独居のもとで「認知症の進行」と「孤独死」は避けられない問題です。
とくに「孤独死」、東京都福祉健康局の調査では2003年は1.441人であるのに対し、2012年は2.727人と2倍に増加しているとのこと。

最近の支援でも高齢で独居暮らしの男性がいわゆるゴミ出しルールが守れずに、いつの間にかゴミ屋敷状態となっている現場に入りました。
ご本人はなんと片付ける意思があったものの体力や気力が減退してしまったようです。
早くから支援の契約ができればここまでには至っていなかったと思います。

まだまだ私たちの力の無さを痛感しています。

朝一番から気の重い問題を考えさせられた月曜日です。
理事・立木勝義

http://yui-station.org

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