リビング・ウィル(終末期の意思表明書)について

身元保証人や後見人も職務にあらず 先日、高齢のご夫婦との契約を結びました。 説明で一番の難題はご自分の最期のあり方をどう考えるか、というリビング・ウィル(終末期の医療・ケアについての意思表明書)についてです。 初対面で最初の契約説明の場で「万一の場合」や「終活」についてお話しするのはどうかと思います。 判断力が低下したり、難聴で他人の話が聞き取りづらい高齢者には、 『認知症…

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高齢ドライバーの事故後絶たず

高齢者が第一当事者にならないために 最近の交通事故で大きく報道されるのが高齢ドライバーによる事故の記事です。 先週の土曜日(6月17日)午前9時40分愛知県内の地方都市で、横断歩道を歩いていた90歳の女性が右折してきた自動車にはねられて死亡。 運転していたのが84歳の女性ドライバーでした。 5月末に神奈川県で90歳の女性ドライバーによる事故も悲惨でした。 家族は「両膝の関節…

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“福島原発保護犬”福太郎君が旅立ちました

わが人生に影響をくれた愛犬 本日11日は、あの7年前の東日本大震災が起き、多くの方が亡くなった月命日にあたります。 私は2011年4月16日“原発避難地域”で彷徨う犬を救出しているボランティアの活動を手伝おうと福島県に向かい、犬3頭を預かってきました。 そのうちの1頭を「福太郎」(ミックス、♂、中型、保護されたところ大熊町、2歳前後)と命名してわが子のように育てていました。 …

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