素直に「ありがとう」といわれる支援をめざします
高齢者の利用者さんの「わがまま」な主張に翻弄される毎日です。
「ケアマネージャーが余計なことをいうので変えてほしい」
「いちいち細かいのでうるさい!」と今後の生活についての説明などを聞かず、挙句の果てに「もう来なくてよい」という利用者さん。
こんな事が多くなるのは少し元気を取り戻した方の事例です。
去年の春に腎不全、秋から大腿骨骨…
静かな2月だったのに…
週末は緊急対応に追われる2日間でした。
8日午前11時過ぎ、利用者さんが緊急入院したと施設から連絡が入り、1時間以内に入院先に急行することを担当者に伝え、医療保険証や本人が毎日飲んでいる薬、日用品一式の準備をして現場にいくことになりました。
担当医師から検査結果及び病状説明を受け、手術の内容を確認、入院手続き書類と本人の意思を尊重して手術に…
今年最初の講演依頼に招かれて・・・
2月最初の土曜日だった1日、ある団体の「新春のつどい」に招かれました。
題目は「年を重ねても安心」~成年後見制度、身元保証、金銭管理、日常生活支援など心配事にお応えします~という、いわば「終活セミナ―」でした。
私の9年間で経験した権利擁護支援の実践報告です。
今回は年初めの講演でしたので、まずは最近の新聞記事から高齢者に関す…