「家族に迷惑を掛けたくない」
が70.7%を占めるという記事を紹介しましたが、
そう思っていて何もできずに亡くなる方が多いのが現実です。
今年8月に母親をなくしたある相続人の方から、
「不動産の名義が20年以上前に亡くなった“父親”のままになっていて、
すぐに相続手続きができないで困った。」という相談がきました。
「迷惑はかけない」と思っていても結局は生前になすべきことを整理していないと
残された子供たちが大変になってしまいます。
早速、専門職(弁護士、司法書士)を紹介して、
相続財産の評価額の確定や遺産分割協議書の作成など順序立てて整理していただくことにしました。
何事も早めの相談と身近にアドバイザーを置くことが大切ですね。
身近なアドバイザーに「結福祉ステーション」をご利用いただくことをお勧めします。
理事・立木勝義
http://yui-station.org/
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