小牧市桃花台ニュータウンとの距離はわずか3キロ程度です。
9月末にも桃花台の方から「身元保証」の相談があって伺いました。
地元の方の話では病気で緊急搬送される場合でも「春日井市民病院」が多いとのことです。
私たちの活動エリアに小牧市は除かれていましたが、
少し考えをかえて小牧市も支援可能なエリアと位置付けたいと痛感しています。
特に桃花台ニュータウンは1968年から愛知県の肝いりの開発事業でスタートし、
当初の計画では人口5万4000人の名古屋市のベットタウン構想でした。
新交通桃花台線も開業(1991年)しましたが人口増とはならず、
2006年に廃止となり開発事業も終焉となってしまいました。
現在は人口2万6000人(世帯数・9,125世帯/2011年1月1日)で
団塊世代が70歳代に突入して高齢化もすすみ「陸の孤島」「買物難民化」も予測できる状態です。
この地域で高齢者支援と権利擁護の活動を知っていただき、
ひとりひとりの相談窓口としての役割を果たすことが求められいると思います。
新年早々に「桃花台ニュータウン高齢者支援の講座と相談会」を法律事務所と地元の司法書士さんなどと連携して開催する準備をはじめました。
理事・立木勝義
http://yui-station.org
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