あけましておめでとうございます

今年は「地域から信頼をされる」活動に力を

あけましておめでとうございます。

皆さまはどんな新年をお迎えになりましたか?
今年の正月はこの地方では雪もなく、穏やかな日が続き、あっという間の年末年始でした。
いつものように四日からの仕事始めの方が多いかと思います。

私たち結福祉ステーションも活動開始です。

早速、利用者さんの親族から「微熱が続き、咳も止まらない」と体調を心配して通院支援の依頼がありました。
正月明けの総合病院は「満員札止め」状態で、問診までに2時間待ち。
一般検査とCT検査で2時間程度かかり「肺炎の巣が少しあるので投薬で様子を見ましょう」と結果が出たのが午後3時。
それまで待合室で何も口にすることができず、空腹で腹立たしい状態になりかけました。
何も苦情も言わず黙って待っている高齢の利用者さん。本当に辛かったですね。私も我慢しました。

この際、病院側にお願いしたいです。「少し時間がかかりますので、軽く腹ごしらえをしておいてください」ぐらいの声かけがあってもいいのにな―と思うのは私だけでしょうか?
病院のCMには「安心して受けられる医療機関」「信頼を得られる医療機関をめざします」とあったような気がするのですが・・・。

「信頼」は小さな心配りの積み上げのうえに成り立つものではないかと感じた初仕事でした。
理事・立木勝義

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