早めの契約で安心ネット
ある80代の女性は「今は何もかも自分でできるが、いずれお世話になるので入会します」ということで結福祉ステーションの会員になりました。
それからたったの2週間後の5月23日、突然の「腰痛」です。
原因は予想もしなかった「第12胸椎圧迫骨折」とのこと。
たちまち布団の上げ下ろしができない、歩くことが不自由で自炊もままならないなど日常生活に支障が出てきましたが、「入院するほどではない」との医師からの通告です。

とりあえずコルセットを装着して完治を待つ生活が3ケ月ほど続くことになります。
これまで何不自由なく過ごしていたのが夢のように感じられるとはご本人の言葉です。
「介護は突然やってくる」を絵に描いたように第三者の協力と支援が必要となっています。
早速、ご本人と「支援業務提供契約」を締結し、介護認定の申請など必要な手続き支援を始めました。
この方の場合は友人もたくさんおられて毎日のようにお見舞いやら食事の提供もあるようで助かっていますが、近隣のお付き合いや友人とも疎遠な方は大変です。
子どもがいても近くにいない、兄弟も高齢となり協力困難などの事例はいっぱいです。
そんなとき、当法人との「早めの契約」をお勧めしたいです。
緊急時の対応を含めて24時間、相談と支援活動をしております。
少し実費負担が必要ですが「安心代」としてお考えいただきたいと思います。
理事・立木勝義
http://yui-station.org/
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