「福祉の心」をもつ、生活支援員を募集します

利用者増に対応して・・・春日井市と日進市で


16日と17日の2日間、春日井市で中日新聞主催の「高蔵寺ニュータウン未来展」がありました。
「春日井市最大級のシニア応援イベント」との呼びかけの企画です。

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「お金」「相続」「健康」にまつわるセミナ―や新聞を使った「座談会」や写真講座などと企業のブース出展もあり、盛りだくさんの企画内容でした。
私は16日午前の参加でしたので全体の参加者数などは分かりませんでしたが、出足はあまり良くなかった印象です。

講座の中には「認知症相続対策 はじめの一歩」とか「あなたの実家、将来どうしますか」など司法書士や弁護士など財産管理が中心のような気がしました。
任意後見契約8万円~、公正証書遺言13万円~、死後事務委任契約5万円~などなどです。

契約金を明示することは当然ながら、もっと身近な生活の場面で支援することが可能かどうか、誰が支援してくれるのか?
まさか司法書士や弁護士が病気になったら入院支援してくれるというのでしょうか?
全く情報が一部でしかないと痛感しました。

私たちは「心からの支援をめざす」として活動しています。
専門職ではないですが、「福祉の心」があります。
利用料も低く抑えボランティア精神で活動を展開しています。
だから、少しずつですが会員さんが増えています。

お陰様で春日井市はもちろんのこと、長久手市、日進市、名古屋市内の方々です。
最近では豊田市まで支援が必要となりました。

そんな時に頼りになるのが「生活支援員」の方々です。
当法人では「身元保証委任契約」を締結し、会員様宅の定期訪問や日常の困りごとで買い物や通院の付き添い、入院中の必要な物のお届け等生活支援全般を行っています。
この活動を支えていただくのが「生活支援員」の皆さんです。
どうかわが法人の理念に賛同頂ける方は「生活支援員」として応募してください。

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当面、春日井市と日進市で各1名募集します。
「福祉の心」の豊かな方をお待ちしています。

理事・立木勝義
(「終活」コ―ディネータ―)

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