週末は緊急対応に追われる2日間でした。

8日午前11時過ぎ、利用者さんが緊急入院したと施設から連絡が入り、1時間以内に入院先に急行することを担当者に伝え、医療保険証や本人が毎日飲んでいる薬、日用品一式の準備をして現場にいくことになりました。
担当医師から検査結果及び病状説明を受け、手術の内容を確認、入院手続き書類と本人の意思を尊重して手術に同意する署名と捺印するなどしていると数時間が経過します。
その後、尿とりパックやオムツの購入等当面必要な物を病院内売店で購入して届けておくなどして病院を退出できたのは午後3時前でした。
翌9日の日曜日。
静かな一日が過ぎかけた午後7時過ぎに緊急電話が鳴りました。
「Aさんが誤嚥性肺炎で急死されました」との施設からの連絡でした。
孫と夕食を済ませ、楽しい団欒の時間が吹っ飛び!孫は大泣きとなりました。
しかし、じいちゃんは「仕事なの」と、なだめて現地へ出発。
病院に着くと、死亡確認、死因の説明を医師からお聞きして、看護師の方にご遺体を清潔にしていただくよう依頼。
死亡診断書を受領して遺体搬送の運転手にお渡しをする。(できれば写しをもらっておくとよい)
病室を整理して、看護師さん達にお礼を言って貴社すると10時近くになっていました。

こうして静かにスタートした2月も慌ただしくなってきました。
支援員を新しく採用したので、少しは楽になるかもと期待する月曜日です。
理事・立木勝義
(「終活」コーディネーター)
(「終活」コーディネーター)
http://yui-station.org/
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