誤嚥性肺炎で入院、延命医療の判断は?

在宅に不安な方の支援について 9月末から12月にかけて利用者さんが相次いで誤嚥性肺炎で入院しました。 Aさんは70歳になったばかりの独居男性です。 8月過ぎに住宅型有料老人ホームで暮らしていましたが、11月末に発熱で病院に搬送されました。原因は誤嚥性肺炎でした。 誤嚥性肺炎は食べ物を経口より摂取する際の嚥下(飲み込むこと)の能力が低下して肺に食べ物が落ち込んで発熱する病気です。 こ…

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1年ぶりの「権利擁護講義」と生活保護申請

コロナ禍で多人数での開催回避続く 先週の木曜日の夜、ある団体からの「公開セミナー」の講師依頼があり参加しました。 コロナ禍で大規模な会場での多人数の開催ができず、いわゆる「3密」を避けての開催でした。 「誰もが安心した豊かな生活を送るために」との演題でしたが十分な準備ができず、参加者の期待にお応えできなかったのではないかと反省しています。 当法人も「終活セミナー」が開…

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初めての「後見報酬付与」の審判

1年間の活動を評価して決まる わが法人が成年後見人となって1年となる事例があります。 ご承知のように家庭裁判所から後見人に選任されますと、様々な手続きが必要となります。 特に専門職でないわが法人などは裁判所からの「説明会」への参加を求められます。 そこで「成年後見人ハンドブック」による手続きの流れの説明を受けて、「事務報告(就職時)の提出」「金銭出納帳」の管理方法から…

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