周りが異変に気付き「受診」、実は血管性認知症

今日は朝から利用者さん(以下、Aさん・70歳代・女性)の入院支援に立ち会いました。 Aさんは身元保証委任契約後3年近く全くの支援の必要のない方で、1~2ケ月に一回の電話での様子確認だけの利用者さんでした。 ところが8月中旬になってAさんの様子が変だと知人から連絡が入りました。 周辺の人たちが「待ち合わせ場所に来ていない」「電話に出なくなった」「お釣りを間違えることがある」など異変に…

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盆休みは葬儀手配で終わる

利用者さんの逝去がつづき… 8月10日からお盆の間に3人の利用者さんが亡くなり、お盆休み返上で葬送支援となりました。 利用者のAさんは前立腺ガンが骨盤に転移して緩和ケアを続けていた方です。 余命は告げられていませんでしたが、親族調査等事前の準備をしていました。 Aさんからは何もお聞きすることができなかったのですが、一部親族方の住所が解りましたので早速住所地に尋ねることにしました。 …

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体力低下で、ギリギリの終活支援

判断できるうちに、課題解決を Aさん(70歳前半の男性)の支援を始めて3ケ月が経過しました。 Aさんは膀胱ガンが骨盤に転移して動けなくなっていた時に、介護事業所の方と地域包括支援センターの職員が自宅から「救出」しました。 とりあえず小規模多機能型の施設に入所して関係者との連絡が始まった事例です。 当法人は病院への入院に伴い支援がはじまりました。 お会いしたAさんに当法人の役…

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