役所から相談、「困難事例」増える

1月中旬以降、新規の相談が「殺到」しました。 一週間連続の新規契約の依頼が続くという当法人設立以来の初体験でした。 中でも役所からの相談が多く、困難ケースの連続です。 事例1 80代 男性 名古屋市内在住 独居 結婚歴なし 無年金 生活保護受給 キーパーソン:遠方の妹 入院経過:脳梗塞で救急搬送にて入院。リハビリ病院へ転院。 紹介経路::保護係より特養入所の見込み。身元保証、…

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新型コロナ感染者の葬儀 倍の費用発生

新年が明けて早1月16日、新型コロナの国内感染者が確認されてから3年が経過しました。 只今第8波のまっさいちゅう真っ最中という状態です。 利用者さんの生活拠点の老人ホームや入院している病院など、つぎつぎとクラスターが発生。 退院予定や、施設入所が延期されるなど少なくない影響が出ています。 昨年の12月末、ある利用者さんがコロナ感染中に死亡されました。 死亡確認の面会はお…

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遺言書は「いつ書くか」、問題山積

師走に入って何か落ち着かない毎日です。 利用者さん(以下、Aさん・女性90歳代)は、数年前にご主人を亡くして一人暮らしでした。 今年の春先まで地域の介護事業所のヘルパーさん達の支援で在宅生活を続けていましたが、相談者のケアマネさんから「一人暮らしが困難なので施設入所を勧めたい」との連絡を受け、入所準備から身元保証契約を締結することになりました。 現在、短期入所の扱いで施設での生活を続け…

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